「あなたが命を絶つまで」
ちょっと、昭和歌謡によくありそうなフレーズ
考えようじゃ、ちょっと怖いフレーズ
あまりこんな女性とは、お付き合いをご遠慮したい
私が、一番嫌いな植物
もう、この植物はいい加減にしてくれ!と毎年言ってる
まあ、同じ気持ちの人も多いのではないかな
「カラムシ」と呼ばれるその植物、他にも、カツホウ、シラノ、シロソ、ソロハ、シロホ、ヒウジ、コロモグサ、カラソ・・など名前も多いそう
これだ
そこら辺に群生している雑草
抜いても抜いても抜いても抜いても抜いても・・・生えてくる
冬になれば地上部は枯れてしまうが、春になると再び出てくる
そして、あっという間にそこらじゅうを覆い隠して、大きい図体で群衆を作る
抜いても抜いても、地下の茎がある限り何度でも何度でも生き返る
「あなたが命を絶つまで、私は何度でも復活する」
って宣言してるみたい、怖い怖い
えっー、上質な麻の原料はこのカラムシ?
「カラムシ」の茎を蒸して皮をはぎ、これからとれる「繊維」で糸をつむぐ
その糸がふつうの麻より柔らかくゴワゴワしないので、上質の麻の夏服になるという
「カラムシ」=「皮を蒸す」からきているらしい
新潟県小千谷(おじや)の「小千谷ちぢみ」、滋賀県の近江上布(おうみじょうふ)は、このカラムシが原料になっているそう
スゴイ、綺麗
あのカラムシがこんな綺麗な布になるとは
しかし、何度見てもやっぱり嫌いだ!
ずっとあなたのそばに
「あなたが命を絶つまで」「ずっとあなたのそばに」2つともはカラムシの花言葉
しかし、もうひとつ花言葉があるそうで、
「絶対に許さない」
やっぱり、怖い怖い
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